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ミーヤン
ミーヤン
ライトリグばかりでバスフィッシングしてきた滋賀県北部在住の中年バサーです。ホームはもちろん琵琶湖北湖です。

2011年12月18日

第17回 ワーム(種類・カラー)

 数えると、もう17回。そろそろネタ切れの感がありますが、頑張って更新しますパンチ

 さてさて、シーズナル・パターンやタックルを説明しましたが、やはりライトリグの
時にはどんなワームが良いか気がかりだと思います。本当は秘密にしたいところですが、
その一部をご紹介しましょう。



<ワームの種類>

 ストレート、グラブ、カーリーテール、シャッド、パドルテール、チューブなどなど、
いろいろな種類がありますが、実釣でどれを選択したらいいのか迷ってしまいます。
 そんな時、リグとの相性、そのポイントのバスとの相性などを考えて選択していかなけ
ればなりません。それぞれのワームの特性を知ることが第一ですね


ストレートワーム
第17回 ワーム(種類・カラー) これが一番、売り出されている種類が多いでしょうね。名前の通り、ミミズみたいな形をしていますがバスはこれをベイトフィッシュと勘違いするようです。つまり、このワームの場合、ミミズみたいなクネクネしている動きより、ベイトのような動きをさせた方が効果的と言うことになりますね。
 スイミング、ボトムポンピング、リフト&フォールなど種々の動きが可能です。私が最も多用するワームです。
 ※例外的にネコリグはこのクネクネした動きでアピールするリグです。

相性が良いリグ:常吉リグ、ジグヘッドリグ、スプリットショットリグ、ノーシンカーリグ、
           ネコリグ


グラブ
第17回 ワーム(種類・カラー) 芋虫みたいなボディにカールした尻尾。ボディは太くて大きいので飛距離が出るし、ゆっくりフォールするのでアピールも大。これを多用されるバサーも多いみたいですね。ノーシンカーリグで、ゆっくり水面を引いてくるグラビングバズはバスがトップを気にしている時に効果大とのこと。私はこれからワーミングを
始めましたが、最近はあまり使用していません。

相性が良いリグ:ジグヘッドリグ、テキサスリグ、ノーシンカーリグ、スプリットショットリグ


カーリーテール
第17回 ワーム(種類・カラー) リングがつながったようなギザギザボディに、小さなカールした尻尾。結構、アピール力が強いワームです。成書にはギザギザのリングの空いたに気泡が入り込み、これがバスにアピールするとありますが、このギザギザが起こす水流も見逃してはならない効果だと思います。私はストレートワームの外しに使います。

相性が良いリグ:常吉リグ、ジグヘッドリグ、スプリットショットリグ、
           ノーシンカーリグ


シャッド
第17回 ワーム(種類・カラー) 独特のシルエットを持った小さなフィッシュテールが、水中ではあたかもベイトフィッシュが尻尾を振って泳いでいるように見えます。最も魚に似せているワームを行っても良いかもしれません。このワームはテールが小刻みに振るようにアクションしないと意味がありませんので、常にスイミングをさせないとアピールが弱くなります。私はシェイキングを多用しますので、あまり使いません。

相性が良いリグ:ジグヘッド、ノーシンカーなど、しっかり泳がせることができるリグ


パドルテール
第17回 ワーム(種類・カラー) 船の櫂に似ていることから、パドルと呼ばれていますが、固定を泳ぐ魚や甲殻類を模したもとされています。パドルのような尻尾を揺らすことでバスにアピールします。尻尾に縦に割を入れて、あたかもザリガニのような動きになるようです。常吉リグとは余り相性が良くないようで、私はあまり使いません。

相性が良いリグ:ジグヘッド、常吉リグ以外


チューブ
第17回 ワーム(種類・カラー) イカやタコに似ていることからスクイッドとも呼ばれる。2通りの使い方があり、一つは、中に空気が入り浮力はあることからスプリットショットリグと相性が良く、シンカーはボトムに着いているけれど、ワームはユラユラとボトムの上を漂わせることでアピールする方法。もう一つはジグヘッドをボディに入れ、スパイラルフォールを演出する方法。いずれにしても、常吉リグとは相性が良くないので、私はあまり使いません。

相性が良いリグ:スプリットショットリグ、ジグヘッドリグ


その他
 上記以外にも様々なワームが考案されています。エビなどの甲殻類を模したクローやイモリを
模したリザードなど、バスのエサに近いシルエットのワームが多いですね。意外と、これが爆釣
するってことも多いんですよ。
第17回 ワーム(種類・カラー)第17回 ワーム(種類・カラー)第17回 ワーム(種類・カラー)




<ワームのカラー>

 さて、ワームの形はよく分かった。しかし、実釣の上で気になるのが、ワームの色ですね。
種々の色が考案されていますが、実際に効果的なカラーって分かり辛いですね。

 一般的には、
  クリアな水質 → ナチュラルカラー
 マッディな水質 → 派手なカラー
といわれています。

 私もこれは否定しませんし、まずはこれを基本に戦略を練ります。しかし、いくらクリア
ウォーターだからといっても、朝や夕の間詰めの時には、ナチュラルカラーではなかなか
ヒットしてくれないこともあります。
 これを基本にして、当たらなければ少しずつ変化を付けて、その日のヒットカラーを見つけ
出すしかないです。


☆私のお勧めカラー
 クリアな水質の時:シルバー、ウォーターメロンなど
マッディな水質の時:ブラウン、ジュンパグ、レッド、ラメ入りのものなど




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Posted by ミーヤン at 20:37│Comments(0)ワーム
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