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ミーヤン
ミーヤン
ライトリグばかりでバスフィッシングしてきた滋賀県北部在住の中年バサーです。ホームはもちろん琵琶湖北湖です。

2011年12月16日

第8回 タックル(ライン)

今回は、ラインについてです。


 私がバスフィッシングを始めた頃は、ラインと言えば、ナイロン・モノフィラメント
かフロロカーボンでしたが、最近はPEラインもよく使われますね。


<ナイロン・モノフィラメント>第8回 タックル(ライン)
 言わずと知れたナイロン製のラインです。比重が小さいので水に浮き、結構しなやかで糸ヨレは出にくいが、摩擦に弱く、結束強度も弱い傾向にあり。伸縮しやすい性質。巻物には良いが、ワーミングには不向き。吸水性があり劣化が早い。安価。



<フロロカーボン>第8回 タックル(ライン)
 ナイロンより伸縮しづらく、比重も大きいため水に沈む。摩擦に強く、結束強度が大きい感度が優れるので、ワーミング向き。ただし、ライン自体に張りがあるので、糸ヨレが出やすい。吸水性が少なく劣化は遅い。比較的安価。



<PE>第8回 タックル(ライン)
 ポリエチレンを編み込んだラインで、ほとんど伸びない。伸縮性ではワイヤーハリスに匹敵する。同じ太さでも、引っ張り強度は桁違いに強い。1号でも20lbというラインもあり(ナイロンやフロロなら4lb)。摩擦に弱い傾向にあり、リーダーには不向き。場合によってはラインシステムを組む必要がある。かなり高価。劣化は遅い。






 さて、ライトリグに適したライン選びですが、巻物ならナイロン、ワーミングなら
フロロカーボンということになります。PEは何度が使ってみましたが、もう一つ良さ
が感じられませんでしたガーン

 私はワーミング中心ですので、フロロカーボンの4lbを中心に使っています。4lbなら
糸ヨレもそれほど気にしなくても良いし、結束強度も十分。リールのドラグを適正に調節
しておけば、ロクマルの引きにも耐えます
。実際、私が上げたロクマルは全て、
フロロの4lbラインでしたニコニコ
 バスは目が良い魚のようで、太いラインなら見破ってしまいます。だいたい8lb以上なら
分かってしまうんじゃないですかね(詳しいことは分かりませんが)。喰わすという意味
なら、細いラインの方が断然有利なんです。

 ラインのまき直し頻度ですが、成書では釣行の度に巻き替えるのがいいとあります。
しかし、その度に巻き替えていると、手間も費用も大変です。私は夏場でもないかぎり、
2ヶ月以上は巻き替えていないですねぇ(夏場は1月も持たないことが多いですが)テヘッ




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