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ミーヤン
ミーヤン
ライトリグばかりでバスフィッシングしてきた滋賀県北部在住の中年バサーです。ホームはもちろん琵琶湖北湖です。

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Posted by naturum at

2014年07月10日

第27回 最近の自分の釣り方

ライトリグ、それもワーミングにこだわってバスフィッシングを続けてきましたが、
以前と釣り方がかなり変わってきています。


初めてダウンショットリグを使って、そのポテンシャルの高さに感銘を受けて、
これ以降ダウンショットリグを中心にライトリグによるワーミングにのめり込む
ことになりました。


成書によると、ダウンショットリグの利点はフックの下にリーダーがあるため、
リーダーの長さ分、ボトムから離して攻めることができる
とありました。
アクションはピンポイントシェイクに特徴があるとも。


小生も初めは成書通りのアクションで釣果をあげて満足していましたが、デカバス
を仕留める確率は低いままでした。


あるとき大きな転機が訪れました。フローターとの出会いです。
陸っぱりではどうしても攻められないポイントがあるので、そこに簡単にアプローチ
できる手段としてフローターを取り入れることになりました。


そして劇的な変化がありましたね。それまで本当に難しかったデカバスが比較的
簡単にヒットさせることができるようになりました。

それに併せて、攻め方自体にも変化が起こりました

陸っぱりでは多用したはずのシェイクがだんだんと少なくなり、フォーリングやスイ
ミングを多用させるようになりました。

何故かと自分で分析すると、40アップ、特にランカーと呼ばれる50アップのデカ
バスはファースト・コンタクトで喰ってくるのが多いと分かったからです。
確かにシェイクをして喰ってくるデカバスもいますが、大概はポイントにフォール
させて着底まで、もしくは着底してから少しだけボトムスイミングしたときにヒット
してきます。

琵琶湖の某有名バスプロであるS氏が、
"バスはアクションを大きくつけなくても、放っておいても喰うやつは喰う。シェイク
なんかするのは釣り人側の都合。シェイクさせて喰ってきたら、喰わせたっていう
満足感が高いからな”
と言っていましたが、小生も同感です。

小生の仕掛けを見ていただくと分かると思いますが、シンカーはボトムがとれる
ぎりぎりの重さで十分
なので、使うのは1g以下がほとんどで、4mを超えるような
深場を攻めるときに2g以上を使います。シェイクは振幅がごく小さなもので、ボトム
スイミング時にちょっとアクションをつけるだけのシェイクです。

ファースト・コンタクトでヒットしなければ、少しずつポイントをずらしてチェックして
いくので、同じポイントを何回も打つことはありません
例外的にバスの気配が濃厚な場合は時間をかけますが...


特に沖の一文字や葦のストレッチなど長い距離をチェックするのなら、テンポ良く
撃っていくことが大切。


時間をかけていられないし不必要なプレッシャーを与えないようにできるからです。
しかもデカバスはファースト・コンタクトでヒットするので、余計に時間をかける必要
はありません。

いいリズムで釣るように心がけましょうグッド!  


Posted by ミーヤン at 10:52Comments(0)その他

2011年12月19日

第21回 常識?非常識?

今回はバスフィッシングにおける常識・非常識です。

 バスフィッシングの成書を読んだり、人から聞いた話で、アレッ!これは違うんじゃないかなって、疑問に思うことがあります。そんなこんなを自分なりに考えてみました。結構長いので、暇なときに読んでくださいね。



  続きを読む


Posted by ミーヤン at 17:43Comments(0)その他

2011年12月19日

第20回 釣りの記録術

 今回は釣りの記録術です。


 頑張って釣行しているのに、なかなかステップアップできないときがあります。
そんなときに頼りになるのが、過去の釣行記録です。

 バスフィッシングはシーズナル・パターンを読んで、戦略を組み立てていく釣り
ですので、自分独自のデータがあれば、これほど心強いものはありません。

 釣りプロと我々素人バサーとの決定的な違いは、小手先のテクニックじゃなく、
この蓄積されたデータ量の違いから生まれる引き出しの数でしょうね。

 なあに、釣りを生業にしていない素人の我々がプロと同じことはする必要はあり
ませんが、データにして残しておくと今後の釣行で役に立ちます。ノートでもパソ
コンでファイリング・ソフトを使って残すこともできますね。

 釣行の日付、場所、天候、気温、ヒットルアーとそのときの状況を簡単に記録して
おくだけでも、今後の参考になります。できれば、ヒット・ポイントの略図を手書きで
残しておくのも有用ですね。


 そこで、ブログを利用してはいかかでしょうか?公開非公開は問いません。
とにかく自分の足跡を残しておくことです。
 詳しく書き残して、非公開にするも良し。大切なところは秘密にして公開しても良し。
上手に使えば、きっと役に立つと思いますよチョキ  


Posted by ミーヤン at 17:21Comments(0)その他

2011年12月19日

第19回 基本テクニック

 今回は 実践の基本テクニックです。

 といってもそれほど偉そうなことではありません。私自身、テクニックがあるとは
思っていませんし、こだわっている訳でもありません。必要最小限のテクニックさえ
あれば、後は頭を働かせてバスを仕留めてください。


<キャスティング>

オーバーヘッド・キャスティング:基本中の基本。剣道の面のように頭の真上に振り
 かぶってキャスティングする方法。

サイドハンド・キャスティング:ロッドを横に弧を描くようにしてキャスティングする方法。
 頭上に障害物があるときに有効。

アンダーハンド・キャスティング:左右・頭上に障害物があるときに有効。飛距離はでません。

ピッチング:私はあまり使いません。スピニング・タックルでどこまで有用か疑問です。

私はほとんどオーバーヘッド・キャスティングで釣りしています。周囲に障害物がなければ、
なんら不都合も感じないからです。


<アタリの取り方>

 アタリにはいろいろな種類があります。それぞれ出方が違うので集中を途切れさせないように
してください。

コツコツしたアタリ:これが一番多いですね。バスがワームを咀嚼しています。
 少し待ってからフッキングですパー

もたれアタリ:ロッドティップに重みだけを感じるアタリです。バスがワームをくわえて、
 じっとしている状態です。デカバスに多いですね。これは即フッキングですパンチ

ひったくりアタリ:いきなりロッドティップを引き込むようなアタリ。小バスが多いですが、
 活性が高いデカバスの場合もあります。即フッキングですパンチ

ラインのアタリ:これって結構多いんですよ。フォール中にラインが引き込まれる、着底した
 頃にラインが横に走るなどなど。くわえたバスがこちらに泳いでいるときはラインが変に緩んだ
 りします。ほとんどは即フッキングでOKパンチ ラインのアタリを見逃さないようにしましょう。


<フッキング>

 ライトリグのときのフッキングは基本的にソフトでOKです。せいぜい4lbのラインを
使っているのですから、<強い合わせをするとラインが傷んでしまいます。その意味でも、
フックは貫通性が優れている細軸の方が良いですね。細軸のマス針を使っているときなどは
特にソフトで十分です。
 場合によっては、エリアフィッシングで使う、巻き合わせという裏技もありますテヘッ
 ただし、太軸のオフセットフックを使用しているときには大きな強い合わせが必要かもしれ
ません。しかし、それではライトリグの特長を殺しかねませんから注意が必要です。


<やり取り>

 オープンウォーターの場合はリールのドラグをできるだけ弱く設定してください
 40㎝台のバスが掛かったときにドラグを強く締めていると簡単にラインを切られますウワーン
掛かったバスは前後左右・上下に逃げ回りますから、それに合わせてロッドのしなりを最大限
利用できる方向に操作してください。バスが引くときには巻かずに、こちらを向いたときにラ
インを巻き取ります。いわゆるポンピングです。不意の突進には上半身を前屈させ、ライン
のテンションが強くなりすぎないようにしてください。
 ライトラインですので、ロッド、リールそして腕や上半身、貴方自身が釣り具になって、
全身を使ってやり取りします。いや~、興奮ものですよ、本当ニコニコ

やり取り中にバスがジャンプ!興奮ものですよ

 バスは短距離ダッシュが得意ですが、長距離の泳ぎは苦手です。短距離選手であってもマラ
ソンランナーではありません。やり取りしているうちに酸素欠乏状態になって浮いてきます。
そうなれば貴方の勝ちです。デカバスをランディングして勝利の美酒に酔いましょうチョキ


☆ラインディングのコツ☆

 オカッパリのときは、玉網を使った方が安全ですね。足場が高いときなどは特に必要です。
大型のフィッシュクリッパーでランディングすることもできますが、かなりアクロバティック
になりますよウワーン
 フローターのときには、焦らずにバスを十分に酸欠状態にして、フローターのサイドに誘導
してハンドランディングするのが基本でしょう。浮いてきたときに同行者にランディングして
もらうのも安全な方法です。
  


Posted by ミーヤン at 11:21Comments(0)その他