第24回 新たなるリグの開発 part3
さてさて、実釣もままならない中、早くもブランチショットリグの改良を考えています。
改良というより発展といった方が良いと思います。
エサ釣りの胴付き仕掛けを見ていて感じたのですが、エダスをあれほど沢山つけるの
は群れている魚がかかる確率を上げるためだと。ジギングでもアングラー一人でしゃくる
より、大人数でしゃくる方が魚にアピールできて釣果が伸びるそうな。
ブランチショットリグの場合、エダスを増やすことはできますが、いつも中層を狙っている
わけではありません。ボトムに張り付いているバスも多いはず。
そこで考えました。
シンカーをジグヘッドに変えてやると、
ボトムはジグヘッドで、
中層はフックリーダーでアピールできて2度美味しいんじゃないかって。
何だか邪道な感じがしますが、欲張りなもので... でも思いっきり根掛かりしそうですね。
バスフィッシングの世界を見渡すと、アラバマリグってのがあります。あれもベイトの
群れを演出して、バイトを誘う釣り方ですね。アラバマリグと同じ考え方ではないけれど、
アラバマリグがありなら、こちらもありかと。
さて、どうでしょうね。
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