第23回 新たなるリグの開発 part2

ミーヤン

2012年05月13日 15:41

 さて、今回はブランチショットリグの作り方を紹介します。


①メインライン(フックリーダー側)と50㎝ほどに切ったライン(シンカーリーダーになります)を
 2本重ねにします。


②2本重ねにしたラインを同時に結びます。


③シンカーリーダーの反対側の端にやや余裕を持たせて、2本を強く結びます。このとき、
 ラインに熱が加わらないように湿らせてください。


④少し余らせたシンカーリーダーの反対側の端をフックリーダーに二重に結びつけます。
 ※メインラインの方ではなく、フックリーダーの方に結んでください。メインラインの方に
  結びつけますと、実釣時にフックリーダーとシンカーリーダーが絡んでトラブルになり
  易くなります。


⑤湿らせて、強く結んで、余分なラインをカットします。


⑥フックリーダーとシンカーリーダーを適当な長さに調節して、フックとシンカーをつけて
完成です。



 少々ややこしいですし、作るのに時間がかかります。これで釣果が上がらないとどうしようも
ないですね...

 実はこのリグ、5年以上前から実践投入していますが、オカッパリだけだったので、小バッチ
しか釣れていません。どこまで有効か分かっていません。これからメガポンドや北の葦林、沖の
一文字などで使ってみようかと思います。


あなたにおススメの記事
関連記事